Cメジャーコードの押さえ方を紹介します。
参考になれば嬉しいです!
Cメジャーのコードトーン表(指板上の構成音の配置)
Cメジャーコードとは?
・CメジャーコードはC(ド)、E(ミ)、G(ソ)の3音で構成されるコードです。
・Cコードは譜面、Tab譜上ではCと表記されることが多いです。
・コードネームはCとルート音だけ表記されます。
Cメジャーコードの主な押さえ方
ローコード(オープンコード)
・Cコードを押さえるときは、5弦3フレットを薬指、4弦2フレットを中指、2弦1フレットを人差し指で押さえます。
1弦と3弦はそのまま弾いてOKです。6弦は親指でそっと触れて音を消しておきましょう(ミュート)。
・コードトーン表でいうと薬指でC(ド)、中指でE(ミ)、人差し指でC(ド)となっています。
ハイコード
・6弦ルート
・1~6弦を人差し指でセーハ、3弦9フレットを中指、5弦10フレットを薬指、4弦10フレットを小指で押さえます。
・コードトーン表でいうと人差し指でC(ド)、G(ソ)、C(ド)、中指でE(ミ)、薬指でG(ソ)、小指でC(ド)となっています。
✅押さえ方ポイント
・人差し指の腹で押さえるのではなく、指の側面で押さえましょう。
・親指をネックの上ではなく、ネック裏の下側へと持っていきセーハしている人差し指と挟むように押さえる。
・あとは他の指をと立てて指全体に力を入れて押さえましょう。
・5弦ルート
・1~5弦を人差し指でセーハ、2~4弦を薬指でセーハで押さえます。
・コードトーン表でいうと人差し指でC(ド)、G(ソ)、薬指でG(ソ)、C(ド)、E(ミ)となっています。
✅押さえ方ポイント
・人差し指は6弦ルートと同じく指の側面で押さえましょう。
・薬指は指の腹で押さえてもOK。
・人差し指で6弦に軽く触れ、ミュートしましょう。
トライアド
トライアドとは、3つの音で構成される和音のことです。
今回はCメジャートライアドなので構成音はC(ド)、E(ミ)、G(ソ)となります。
トライアド①
・1弦3フレットを人差し指、2弦5フレットを小指、3弦5フレットを薬指で押さえます
・人差し指でG(ソ)、小指でE(ミ)、薬指でC(ド)となります。
・親指で4~6弦に軽く触れ、しっかりミュートしましょう。
トライアド②
・4弦5フレットを人差し指、5弦7フレットを薬指、6弦8フレットを小指で押さえます。
・人差し指でG(ソ)、薬指でE(ミ)、小指でC(ド)となります。
・中指で1~3弦に軽く触れ、ミュートしましょう。
トライアド③
・2弦8フレットを人差し指、3弦9フレットを中指、4弦10フレットを薬指で押さえます。
・人差し指でG(ソ)、中指でE(ミ)、薬指でC(ド)となります。
・5~6弦は親指で軽く触れ、ミュート。
・1弦は人差し指で軽く触れ、ミュートしましょう。
トライアド④
・3弦12フレットを人差し指、4弦14フレットを薬指、5弦15フレットを小指で押さえます。
・人差し指でG(ソ)、薬指でE(ミ)、小指でC(ド)となります。
・6弦は親指で軽く触れ、ミュート
・1~2弦は人差し指で軽く触れ、ミュートしましょう。
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